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時代の終わりに不安を感じる。終わるから不安なのだろうか。
この国の場合、万世一系のところに権威の源があるのだと思う。王朝交代を経験してきた他の立憲君主制国家と違って難しいのはこの部分だと思う。女系になっては源が揺らぎ、この国の超越的存在の根本が崩れる。そして多分現代であっても国の足元が崩れる。
万世一系を揺るがせられないのに、現代の価値観や状況において大変厳しい。一代限りの女性は大丈夫なわけだけど、多分現代では尾を引いて混乱を招くことに繋がる気がする。
継承問題が出るたびに嫌な思いがする。いつも解決の糸口は見つからないまま進んできている。権威の存在根本を否定するような案は論外だと思うが、何もかも議論が待たれるで終わり。こうして個人レベルも国家レベルも衰弱してしまう気がする。
まあみなさんが何を国と思うか、必要とするか分からないし、どこの国でも王朝の交代、世代交代は困難を伴うものである。
あまり何を省みるでなく、もうすぐ退位と即位と改元を迎える。テレビ屋がただ設けている気がする。終わると明確に分かっていて一時代が終焉していく。その時が来れば、何か起こるだろうか。
本当文章にならない。ウダウダ思うばかり。肥満した精神が気持ち悪い。研ぎ澄ませられない。