ごった

色々書きます

今日はアマプラでジェインエアのエピソード2まで見た。英国文学好きの妹が私の教養不足を嘆きつつ視聴を誘ってきたので。あの辺の小説は今のエンタメに通底していると何度も言われているんだけど、なかなか読めないでいる。

ジェイン・エア [DVD]

ジェイン・エア [DVD]

  • 発売日: 2011/10/28
  • メディア: DVD
EP1

EP1

  • メディア: Prime Video
EP2

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  • メディア: Prime Video
ソーンフィールド邸にお客が来た晩に、談話室から席を外すジェインをロチェスターが追い階段で話す場面があった。そこがなんとなくブリジットジョーンズの日記でダーシーがブリジットに告白するシーンみたいだなあと思った。貴族もしくはカップル・弁護士ばかりの席で浮く、つまり場違い・身分が違うだとか、階段で話すとか、そういうところ。2話の最後でも階段で大事な会話があったけれど、階段ってロマンスにおいて重要な場所なのかな。
ジェインがおばさんの危篤でお暇を乞うたときの、ロチェスターさんの2週間も離れるなんて困るという反応を見て、美女と野獣タイプの話なのかなあと思った。ロチェスターさんは二万ポンドの資産によって少しは美男になっている、とご自分のことを思っているようだし。でもジェインさんとロチェスターさんは2人とも容姿が優れているように見えるけどな。どちらにせよ、ジェインさんの言ったように人は内面で決まるということになるんでしょう。で、ツイッターで調べてみるとこのロチェスターさんはハンサムすぎるみたい。妹も映画版よりも美形だという。ということはやっぱり、美女と野獣型なんだろうな。
ジメジメした感じだけどジェインの感情と光の加減は映像の中でリンクしている風だった。トラウマ?の赤い部屋のせいか、赤があまり画面にない気がしたけど、ジェインがオシャレするようになったら首元を彩っていて考えが外れた。
先が気になるし、妹いわく2人の距離の縮まるのが早すぎるらしいので(あと数十話やってほしいらしい)読んでみたいなあと思う。