■

コーエー定番シリーズ 金色のコルダ - PSP

頼むよ、耐えられないんだ！もうこれ以上pspの劣化でプレイ不可になるんじゃないかと怯えるのは。だから早くスイッチに移植してください。

どうやら火原の珠玉と王崎と天羽のエンドに行ってないようなので、愁情高めでプレイしている。

王崎さんは前回のコンクール覇者なのよね？なのになんでちっとも武勇伝を匂わせてこないの？これが勝者の余裕ですか。それに第1コンの当日に練習と本番は足場の違いくらいのもの、と言っていて志水くんみたいな思考法まで持っていて感心した。さすがオクターブでは「世界の王崎」になる御仁だぜ。でもなぜ優秀なんだろうにまだ国内にいるんだろう。2が初留学だったよね？

火原はもっとアホウと思っていたけど意外と落ち着いている。誤用してたけど、袖すり合うも多生の縁なんてアータ知ってます？昔のネオロマは教養深さがはしばしに滲んでいていいよね。特にポエムとか。
今回は愁情高めなので、彩華の火原に君の音楽わからないと言われた。そういえば公式の日野香穂子はどうも清麗の雰囲気だけど、愁情の日野香穂子ってどういうメンタルなんだろうな。物憂げダウナー？私はおチャイコ様かっちょいいー！！な感じで愁情選びがちだけど。巡れメロディ！響け感傷的なワルツ！ところで愁情といえば横浜天音ですが、冥加部長の「受け取るがいい。セルゲイ・ラフマニノフ作曲、悲しみの三重奏曲だ！」という台詞はかなり好き。

クセでついつい柚木もいってしまう。第1コンの3日目から柚木と登校したせいで女子から冷たい視線をくらう嫌がらせをうけ、会うたびにチクチク嫌味を言われ圧をかけられる。策士め。

「君のそのヴァイオリン…とても素敵だね。オールド・ヴァイオリンのコピーかな？美しい色合いだ」

ちなみに柚木様のフルートは残念ながら金製なので日野のヴァイオリンと並ぶと華やか過ぎてしまうらしい。

「あいにく、僕は君のこと、特に音楽に関する経歴を知らないけれど…このハイレベルなコンクールに参加するのは、とてもたいへんなことだと思う」

普通科から参加している日野への猫かぶりの丁寧な嫌味もだんだん笑えてくるね。
逆に柚木は珠玉エンドばかり行ってしまうので、街へ行こうエンドが回収出来ればラッキーかな。

今回はガンガン練習してドーピングアイテムもじゃんじゃん使っている。だけど月森逆注目の日野香穂子の場合、魔法のヴァイオリンをもらいながらBPを集めずアイテムも使わずで技術・表現ともに未熟になる。練習出来ないし負けるしでかなりストレスのたまるプレイだけど、この日野はまっすぐで嘘つけないってことなんだろうな。不器用か〜！コンクール参加してるのになんでやねん、何やねんこの普通科、と月森氏が逆に注目してしまうのも仕方なし。まあ案外予備校とか忙しくて練習してないのかもだけど。
魔法のヴァイオリンとドーピングアイテムを音楽科は使わないんだから、ヴァイオリンが壊れるのは大事なポイントだなあとあらためておもう。