ごった

色々書きます

 毎日短文でも何かブログを書けるようにしたい、という思いであります。

 

  アルスラーン戦記を読み始めました。

  ここ数ヶ月、FE風花雪月をプレイしていた。そのなかでやっぱりコーエー系のゲームで楽しむなら三国志と銀英伝はおさえなくては!となった。でも三国志はイロイロあるし(妹は吉川三国志を薦めてくれた)、銀英伝は読みづらかったし宝塚で観たしなあ......という経緯でこのシリーズを手に取った。

 読み始めると、なんていうか、私は歴史ヒロイックファンタジー(というんですか?)とか戦記物や、エンタメのお決まりを欲していたんだなあと気づいた。壮大で骨太と形容するようなものをね。ていうか'80ブームなのかもしれない。先月はバナナフィッシュを読んだし。

  物語の展開が早いから目が離せないんだよね。斬り合いも臨場感があるし多様だしもう驚いちゃったよね。そのうえキャラ同士の関係がちゃんとあってそれぞれが魅力的だし。主人公・アルスラーンはまだ何色にも染まっておらず可能性がたくさんあって、でも将来は確実に名君になりそうだという期待がある。そしてタハーミネや蛇王という謎も謎ながらチラチラ見え隠れする。部分をみても全体をみても面白さになってるっていうね、いやあすごいなあ、しか言えないなあ。