ごった

色々書きます

 食欲は戻ってきつつある。食べなくなってからこっち、フルーツサンドは思っていたより美味しいものだと気づいた。この気づきから連想したのは14歳の頃に食べなくなったときのこと。あの時、祖父がハーゲンダッツのグリーンティーを差し入れしてくれた。私は当時抹茶味は好きじゃなかった。でも一人で食べたあの苦味のあるアイスクリームは、不思議なくらい美味しかった。だから食欲の失せている時は新しい美味しさに出会いやすいのかも。二例しかないけど。
 フルーツサンドも抹茶も実は母の苦手なものなのは、何か関係あるんだろうか。