ごった

色々書きます

残されたもう1匹の猫を見ると、片割れが居なくなったのを分かってるのかな、どうなのかなと思う。でもよく食べてまるまると太っている。
連れをなくした祖母と猫の二人暮らし。さびしかろう。
2016年12月5日の下書きが出てきた。書くこともないし上げておく。

祖母が祖父の介護をしている。
祖母は本当に甲斐甲斐しいと思う。お医者さんも介護士さんもよくやっていると祖母を褒める。でも無理はしないようにと添える。この部分が祖母に伝わらない。

祖母はポロポロしんどいことをしんどいと口にするようになっている。なのに、大丈夫大丈夫としんどい状態にあることを認めない。案外がんばれる、とか言って受けられるサービスの利用を渋る。

祖母はうつ状態だから、母に無理しないでねと言いながら結局無理させている矛盾に気づいていない。祖母は祖父の世話を生きている意味だと言い、その献身ぶりを周りは褒めるから、なんだか祖母の自傷行為に見えなくもない。祖父を離さないのはユングのグレートマザーみたいにも思える。祖父の世話が無ければ、曾祖母に関わらないといけないと思っているのかもしれない。しんどい時に苦しみから楽になろうとするのは罪と感じるのかなとも思う。

祖父がよくなるとしてもそれは多分当分先だと思う。母は長く一緒にいるためにサービスを利用してほしいっていう。でもなんでか祖母にはうまく伝わらない。
こういう愚痴みたいな気持ちを抱えて接しているのがあかんのやろな。頑固者め、とか思うのがダメなのね。