アンミナ5
アンジュはそこそこ恋愛に積極的というか朴念仁ではないのはキャラ付けとして偉いところよね。そういえばアンジュの照れ顔ってあったかな。まあフラグ折る時の台詞はかなりひどいけど。全体的にロレンツォさんと上手くやりとりしてて、さすがロレンツォの宇宙だなあと感心した。でもプレイヤーの私のこころはコドモ連合なので......。個別7以降及び最良はひえーっと驚きの声を上げ、私ネオロマンサーなんですの！それ以上近づかないで下さる？と警戒をあらわにしていた。
以下は一回目の最良ルート終わっておもうことを書いた。
最良ルートってどうなんだろうね。これは恋愛と女王の択一ではなく、恋愛も女王(仕事)も両方とる、が理想ってことだよね。だけどその両方をとることの困難さがあまりなかった気がした。一応女王は恋愛禁止とサイラスに釘をさされているけれど、あの禁止は形骸化して黙認されているのが明白だったし。恋人になっても秘密がバレるわけでも試験に不利になるわけでもなく......。女王候補の仕事ちゃんとやってますの証に守護聖全員に気を配らないと支持に影響する爆弾システムみたいなのがあると面白いかも？ユエ様が葉月・佐伯ポジションだよ。まあ多分そんなシステムがあったら恋愛はプライベートなのにどうして干渉されなきゃいけないんだと怒ったような気もする。うーん。
恋人状態もむつかしいなと思った。如何せん次に二人の関係に変化が起こるのはエンディングであり、もう展開がない。二人は物語の半ばで到達しきってしまうというかね。メインの恋愛イベがおもしろいからかな、イベント9を起こして補佐官エンドの方が恋愛の話としてはいいのかなと思いもする。でも小っ恥ずかしくて甘酸っぱいわ、なファンディスクみたいなことを本編中の大陸視察でできるのは素晴らしいよね。ていうか最良ルートがあるからファンディスクがなくてもおかしくない気もする。
と書いたものの「むずかしい」でプレイしてたから心の余裕がなかったんだと思う。最後のバース帰省もレイナに負けたくないという焦燥で何も頭に入ってこなかったもの。愛よりも人身掌握・国盗りに夢中になっていたんだろう。これが聞き及んでいたアンジェリークってことかしら。
